Flutterのプログラミング言語(Dart言語)で数値が正数・ゼロ・負数か判別する方法を紹介します。
数値が正数・ゼロ・負数か判別するには「signプロパティ」を使用します。
目次
数値が正数・ゼロ・負数か判別する
signプロパティは次のように使用します。
value.sign;
値が正数の場合は「1.0」、ゼロの場合は「0.0」、負数の場合は「-1.0」を返します。
double num1 = 10;
double num2 = -10;
double num3 = 0;
print(num1.sign); //1.0
print(num2.sign); //-1.0
print(num3.sign); //0.0
負数か負数以外か判別する
負数か負数以外(正数またはゼロ)であるかを判別したい場合は「isNegativeプロパティ」を使用できます。
value.isNegative;
負数の場合は「true」、正数またはゼロの時は「false」を返します。
double num1 = 10;
double num2 = -10;
double num3 = 0;
print(num1.isNegative); //false
print(num2.isNegative); //true
print(num3.isNegative); //false
以上です。
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