Flutterのプログラミング言語(Dart言語)において反復処理で残りの処理をスキップして次の処理を実行する方法を紹介します。
反復処理をスキップして次の処理を実行するには「continue文」を使用します。
目次
continue文の使い方
continue文が反復処理中に実行されると、処理中の残りの処理をスキップして次の処理を実行します。
次のコードでは「i % 2 == 0」の場合にconinue文が実行され残りの処理をスキップして次の処理を実行しています。
for (var i = 0; i < 10; i++) {
if (i % 2 == 0) {
continue;
}
print(i);
}
print('ループ処理終了');
//結果
//1
//3
//5
//7
//9
//ループ処理終了
以上です。
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