世界最大級のオンライン学習サービス「Udemy(ユーデミー)」とは?

【Flutter/Dart】名前付き引数 (Named Parameter)

この記事はこんな人におすすめ!
  • 名前付き引数の使い方が知りたい

今回はクラスで名前付き引数を定義する方法を解説していきます。

目次

名前付き引数の使い方

名前付き引数なしの場合

名前付き引数なしの場合のクラスの定義はこちらです。

クラスを呼び出して引数を渡す際に引数名の呼び出しは不要となります。

class Person {
  String name;
  int age;

  Person(this.name, this.age);
}

void main() {
  var person = Person('山田太郎', 18);
}

名前付き引数の場合

引数を名前付き引数として扱いたい場合は{}波括弧で囲みます。

この際、引数が必須であるrequiredまたは必須でない?か指定しておく必要があります。

class Person {
  String name
  int? age;

  Person({required this.name, this.age});
}

void main() {
  var person = Person(name: '山田太郎', age: 18);
}

名前付き引数と名前なし引数を組み合わせる

名前付き引数は名前なし引数と組み合わせて使用できます。

2つの引数を組み合わせるには、名前付き引数となる引数のみを{}で囲みます。

class Person {
  String name;
  int? age;

  Person(this.name, {this.age});
}

void main() {
  var person = Person('山田太郎', age: 18);
}

参考サイト

目次