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【Flutter/Dart】print関数でコンソールにログを出力する

この記事はこんな人におすすめ!
  • Flutterでコンソールにログを出力をしたい

今回はFluterで最も基本となるログを出力できるprint関数について解説していきます。

目次

print関数でログを出力する方法

print()でログ出力するには、出力したい文字列をprint()の引数に渡すだけです。

void main() {
  print('Hello Wolrd');
}

//結果
//Hello Wolrd

文字列と変数を組み合わせてログ出力

print関数で変数と文字列を組み合わせてログ出力をする方法を3つ紹介します。

方法1:+で組み合わせる

文字列と変数の値は+を使用して結合できます。

void main() {
  var name = '山田太郎';

  print('私の名前は' + name + 'です');
}

//結果
//私の名前は山田太郎です

方法2:$で文字列の中に変数を挿入

''または""で囲まれた文字列の中に変数を挿入したい場合は変数の前に$をつけます。

void main() {
  var name = '山田太郎';

  print('私の名前は$nameです');
}

//結果
//私の名前は山田太郎です

方法3:${}で文字列の中に変数を挿入

''または""で囲まれた文字列の中にクラスのプロパティ・メソッドを文字列を挿入したい場合は${〇〇.〇〇}のように挿入します。

void main() {
  var person = Person('山田太郎');

  print('私の名前は${person.name}です');
}

class Person {
  String name;

  Person(this.name);
}

以上です。

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