こんにちは、フラメルです。
今回はアサーションをデバッグモードで表示させ、リリース時(プロダクションモード)では無視できるassert
の使い方を紹介します。
目次
assertの使い方
assert
に真偽値をチェックしたい条件式を渡します。
処理を実行し、条件式が「真」ならそのまま次の処理を実行し、「偽」ならエラーや例外が発生します。
void main() {
int num = 1;
assert(num == 2);
print('Hello World');
}
//結果
//Failed assertion: line 3 pos 10: 'num == 2': is not true.
アサーションで任意のエラー文を表示させる
assert
では条件式が偽の時に任意のエラー文を表示させることができます。
下記コードのように表示させたいエラー文をassert
の第二引数として渡します。
void main() {
int num = 1;
assert(num == 2, 'numは2ではありません');
}
//結果
//Failed assertion: line 3 pos 10: 'num == 2': numは2ではありません
以上です。
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