ボタンを長押しした際に処理を実行する方法を紹介します。
今回はマテリアルボタンの1つ「ElevatedButton」で長押し判定を実装していきます。
目次
ボタン長押しで処理を実行させる方法
「ElevatedButton」で長押し判定を実装するには「onLongPress」を使用します。
ワンタップの処理は「onPressed」です。
ElevatedButton(
child: Text('Click Me'),
onPressed: () => print('タップされました'),
onLongPress: () => print('長押しされました'),
),
サンプルコード
import 'package:flutter/material.dart';
void main() => runApp(MyApp());
class MyApp extends StatefulWidget {
const MyApp({super.key});
@override
State<MyApp> createState() => _MyAppState();
}
class _MyAppState extends State<MyApp> {
bool isLiked = false;
@override
Widget build(BuildContext context) {
return MaterialApp(
home: Scaffold(
appBar: AppBar(title: Text('Flutter')),
body: Center(
child: ElevatedButton(
child: Text('Click Me'),
onPressed: () => print('タップされました'),
onLongPress: () => print('長押しされました'),
),
),
),
);
以上です。
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