Flutterのプログラミング言語(Dart言語)で数値が偶数・奇数か判別する方法を紹介します。
int型の数値が偶数・奇数か判別するには「isEvenプロパティ」または「isOddプロパティ」を使用します。
目次
数値が偶数か判別する
isEvenプロパティは次のように使用します。
value.isEven;
isEvenプロパティは数値が偶数の場合は「true」、奇数の場合は「false」を返します。
int num1 = 2;
int num2 = 3;
print(num1.isEven); //true
print(num2.isEven); //false
数値が奇数か判別する
isOddプロパティは次のように使用します。
value.isOdd;
isOddプロパティは数値が偶数の場合は「false」、奇数の場合は「true」を返します。
int num1 = 2;
int num2 = 3;
print(num1.isOdd); //false
print(num2.isOdd); //true
以上です。
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