Flutterのウィジェット「ListTile」を立体的に表示する方法を紹介します。
今回は「Card」を使って「ListTile」を立体的に表示させていきます。
目次
ListTileに影をつける方法
「ListTile」に影をつけて立体的に表示するには「Card」でラップします。
Card(
child: ListTile(
leading: Icon(Icons.check_circle),
title: Text('Hello World'),
trailing: Icon(Icons.more_vert),
),
),
影の高さを変更する
影の高さを変更するには「Card」の「elevation」を使用します。
Card(
elevation: 10,
child: ListTile(
leading: Icon(Icons.check_circle),
title: Text('Hello World'),
trailing: Icon(Icons.more_vert),
),
),
Materialウィジェットでも影をつけれる
「Card」を使用せず「Material」で影をつけることも可能です。
「Material」では「elevation」で影の高さを指定します。デフォルト値は「0」です。
Material(
elevation: 10,
child: ListTile(
leading: Icon(Icons.check_circle),
title: Text('Hello World'),
trailing: Icon(Icons.more_vert),
),
),
以上です。
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