こんにちは、フラメルです。
今回はContainer
やIcon
などタッチイベントのないウィジェットにタッチイベントを実装できるGestureDetector
の使い方を紹介します。
目次
タッチイベントの実装方法
タッチイベントを実装したいウィジェットをGestureDetector
のchild
でラップします。
次にタップされた時に実行する処理をonTap
の引数として渡します。onTap
では一度タップされた時の処理を実行します。他にも2度タップで処理が実行されるonDoubleTap
や長押しで処理が実行されるonLongPress
などがあります。
GestureDetector(
child: Container(
width: 150,
height: 150,
color: Colors.blue,
),
onTap: () => print('シングルクリック'),
onDoubleTap: () => print('ダブルクリック'),
onLongPress: () => print('ロングプレス'),
),
サンプルコード
import 'package:flutter/material.dart';
void main() => runApp(MyApp());
class MyApp extends StatelessWidget {
@override
Widget build(BuildContext context) {
return MaterialApp(
home: Scaffold(
appBar: AppBar(
title: Text('Flutter'),
),
body: Center(
child: GestureDetector(
child: Container(
width: 150,
height: 150,
color: Colors.blue,
),
onTap: () => print('シングルクリック'),
onDoubleTap: () => print('ダブルクリック'),
onLongPress: () => print('ロングプレス'),
),
),
),
);
}
}
以上です。